この度、当協会は標記「手作り郷土賞」大賞部門に選ばれ、来る3月22日に認定証を授与されることとなりました。
この賞は、社会資本と関わりを持つ地域づくりの優れた取り組みを表彰し、好事例として広く全国に紹介することで、個性的で魅力ある地域づくりに向けた取り組みが進むことを目的に、昭和61年に創設された国土交通大臣表彰になります。(今年で第30回目)
今回の大賞受賞は全国で7件、北海道では8年ぶりとなります。
たきかわスカイパークでは、平成12年度に一般部門において受賞しておりましたが、なお一層の活動の充実が行われ、個性的で魅力ある地域の実現に寄与しているとして今回の受賞となった次第です。
応募件名は、"空の波打ち際"の創造~大空に一番近いまちづくり~
平成12年以降スカイパークで取り組んできた、愛好者対象フライト事業、下肢障がい者に対する航空機操縦練習許可を国内で初めて取得した航空福祉活動、総合的な学習の時間を活用した航空教育活動、ドクターヘリの受け入れや消防/警察とタイアップしたスカイパトロールなどの航空防災活動、トランスジャパンに代表されるグライダー啓発普及活動、ヴィンテージグライダーの復旧/保全に取り組む航空遺産保全活動、そして地域の魅力と組み合わせた体験飛行を通した観光活用事業など、さまざまな活動が高く評価された結果と受け止めております。
この受賞を心よりうれしく思うとともに、これからもスカイパークは多くの人を大空へと誘う"空の波打ち際"として関係者一同さらなる活動の充実を図っていきたいと考えています。
これからも「たきかわスカイパーク」をどうぞよろしくお願いいたします。