本日、自家用操縦士の技量維持認定講師の研修会及び同講習会に出席してきました。
その中で航空法改正(今年6月まで会期の通常国会の中で審議・採択される予定とのこと)の話があり、以前から噂に出ていた
1)2年に1回の技能審査の義務化(全パイロット対象)
2)航空身体検査証明の有効期間の適正化
3)准定期運送用操縦士(MPL)の創設→グライダーには直接関係なし
がいよいよ始まるようです。
1)に関しては、法改正後概ね年内を目処に技能審査員(仮称)の選定及びシステムの構築が進むようで、3年の猶予期間内に完全移行となるようです。(早ければ来年にも新しい制度が試行される?・・・グライダーは新制度移行に最も馴染む団体のようです^^;)
2)に関しては、自家用操縦士(第Ⅱ種)では40歳未満(以下?)が5年と大幅に緩和、40~50歳が2年、50~60歳が1年(現状と変わらず)、60歳以上は??とのこと。
まだ情報レベルですが、今後の動きに注目するとともに意見を言うなら今のうちです!^^(滑空界の窓口はJSA日本滑空協会となります)